埼玉県身体障害者施設協議会

埼玉県身体障害者施設協議会は埼玉県内の障害者支援施設の健全な運営をはかり、社会福祉事業の進展に寄与する事を目的として創設され、毎年施設長会議や支援担当者会議、職員研修など情報共有や意見交換などをおこなっています。

事業内容

• 職員の資質向上のための研修
• サービス向上のための調査研究
• 施設相互の連絡と連携
• 功労者の表彰及び慶弔慰問
• 福祉事業の調査研究
• その他本会の目的達成に必要と認める事項
• 施設長会議各施設の施設長が参加し、年に４回程度おこなわれています。
  埼玉県身体障害者施設協議会の運営方針や予算、事業内容、社会福祉の動向について情報共有や意見交換などをおこなっています。
• 支援担当者会議各施設の支援担当者の責任者、サービス管理責任者等が参加し、年3回程度行われます。
  協議会の事業の実施に関する方法の検討や施設間の情報交換などをおこなっております。
• 職員研修新任・中堅職員研修、専門職員研修、事務職員研修に分かれており、年4回程度研修会を開催しております。
  研修の目的は参加者に合わせた専門知識の習得や、社会福祉の動向、情報交換交流等多岐にわたっております。
• 委員会活動調査研究委員会・研修委員会・サービス管理責任者委員会があり、社会福祉の動向など変化に対応できるよう調査研究や研修など実施し、障害者の方が各施設で安心・安全に生活できるよう委員会活動をおこなっています。
• スポーツ交流会加盟施設利用者の方の健康増進と施設間交流を目的としたスポーツ大会です。
  車椅子ボールやレクリエーションボッチャ、車椅子リレーなど施設単位の対抗戦でおこないます。
• その他の交流事業【文化作品展】
  毎年各施設の利用者の方が作成した作品を展示したり
  日々の活動内容などを発表しております。
  【ゲーム交流会】
  オセロ、カラオケ、ボーリングなど楽しく実施しています。
  【外出交流レクリエーション】
  行楽地への外出などを通して利用者間交流を図っております。

全国身体障害者施設協議会

• 全国身体障害者施設協議会 倫理綱領 社会福祉法人 全国社会福祉協議会
  全国身体障害者施設協議会
  全国身体障害者施設協議会に加盟する施設は、『障害者の権利に関する条約』の理念を 遵守し、「最も援助を必要とする最後の一人の尊重」「可能性の限りない追求」「共に生き る社会づくり」という本会の基本理念を実現するため、ここに倫理綱領を定めます。
  1. 私たちは、基本的人権を尊重し、利用者一人ひとりのその人らしい生活 を支援します。 2. 私たちは、日々の実践を検証し、利用者に安全、安心、快適なサービス を提供します。 3. 私たちは、自己研鑽に努め、専門的な知識と技術と価値観をもって、良 質なサービスを提供します。 4. 私たちは、利用者に必要な情報をわかりやすい方法で提供し、要望には すみやかに対応します。 5. 私たちは、広く重度の障害のある方々のためのサービスを開発し、提供 します。 6. 私たちは、重度の障害のある方々をとりまく環境の改善と福祉文化の醸 成に努めます。 7. 私たちは、関連機関・団体、地域住民等とともに、事業を展開します。 8. 私たちは、透明性を堅持し、健全かつ活力ある経営にあたります。
  平成15年3月13日制定
  平成26年3月14日改定
  前文に障害者権利条約の理念の遵守を追加

埼玉県身体障害者施設協議会は、「全国身体障害者施設協議会」に加盟している施設です。